フラットな関係

f:id:limtwilight:20160109050009j:image


梅の花が咲いていました、みむさんです。

 

神山塾というのは、

面白い関係性です。

 

男女16人、

年齢は24歳から42歳まで。

 

とにかくフラットな関係。

上も下もなくフラットな関係。

役割が分かれていたとしても、

役割が区別されているだけのフラットな関係。

 

フラットな関係は良い面も悪い面もあります。

 

良い面は、

誰にでもなんでも言い合えること。

 

悪い面は、

例えば、会議で方向性を決めるときなど

上司の一言で決まるみたいなものがないので、

決め手がない。

 

ぼくとしては、

フラットな関係というのは

将来性を感じています。

 

現在の会社の組織体系として、

上司と部下の関係であり、

どうしても上司の方が力関係の面で

上になります。

 

仕事うんぬんよりも、

上司にいかに気に入られるか、

上司の機嫌を損なわないようにどうするか。

 

上下関係があることによって、

仕事に集中することができません。

 

上司の言ったことが絶対である会社も多く、

仕事の判断は上司に委ね、

自分の考えを持つ会社員はそう多くはないはずです。

 

ぼくも会社員時代はそうでした。

 

もし、

フラットな関係であれば。

 

上下関係を気にして媚びを売ることなく、

自然体でストレスフルで働くことができます。

 

フラットな関係で

誰にも決定権がないため、

自分の考えを持つ人が増えます。

 

そして、

考えを発表するには

なぜそう考えたのか、

なぜ、なぜ、なぜと

深く考える必要があります。

 

深く掘り下げれば掘り下げるほど、

自分の考えは確固たるものになります。

 

そんな考えを持って、

会議をすれば

議論が活発に交わされます。

 

それを1つにまとめていくのが

ぼくの仕事。

 

みんなの意見を吸い上げた上で、

共通認識を洗い出し、

1つに絞っていく。

 

大変な仕事ですが、

やりがいがあり、

何より楽しい。

 

今日は岡山へ行ってきます。



f:id:limtwilight:20160109045821p:image 

f:id:limtwilight:20160109045835p:image