2020年センター試験が変わる!?教育改革
久しぶりのゆったりとした時間、みむさんです。
最近の講義では、
実際に起業するということを仮定して
事業計画書を書いています。
4人1グループで進めています。
具体的事業内容や
事業をする上での裏付け、
3カ年計画の数字などを
話し合っています。
ぼくたちのグループでは、
小・中学生に向けた
塾事業に含まれる
土日や長期休みにキャンプを行う
事業を考えています。
今の自分にとって、
ためになる講義です。
思いはあるけど、
それを言語化して
相手を納得させることを
するにはどうすればいいか。
それには、
社会状況や同類他者との比較が必要です。
調べていると、
あらゆる情報にぶつかります。
求めていた情報が見つかったり、
他の興味あることが深まったり、
考えていることがうまく言語化されてあったり。
調べることの重要性を
改めて感じました。
そんな中で気になったのは、
2020年に変わるセンター試験。
朝日小学生新聞が1月18日(日)、2020年(現小6)からの"変わる大学入試"について紹介!|入試情報トピックス|お知らせ|中学受験|首都圏模試センター
他の記事では。
「小学校に入学した子どもたちの65%は大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」という予測が発表されました。その背景には人工知能やロボットの進化があるのですが、日本においても、人工知能やロボットに代替される可能性の高い労働人口は全体の49%にも上ると言われています。これからの「変化が激しく予測できない社会」において必要とされるのは、身につけた知識や技能を活用し、価値を創造していく「学び続けられる人」になります。では、こうした人材をどうやって育成していくのか。それがこれからの大きな課題です。その鍵となるのが日々行われている学校の授業ですが、これまでの授業はもっぱら「何を学ぶのか」ということが中心でした。けれども今後、生徒が知識や技能を活かし、これからの社会を生き抜いていく力を育むためには、「どのように学ぶのか」そして「何ができるようになるか」ということがもっと重要になります。こうした背景から、授業のあり方もteachingからlearningへ。
このように、
社会がどんどん変化していく中で
教育は注目されています。
学校では学べない、
知識だけでは得ることができないことを
学校外の自然活動や体験活動を通して学ぶことを
考えました。
ぼくらの事業の目的を載せると。
あるがままの自分を認め、自分で考え、自分の人生を生きる力を育むことを目的とする。
農業、自然あそび、暮らしと学びの実体験は、生きる力の原動力である意思、意欲を育てるうえで欠かせないものである。
公教育が客観的評価の難しい内面的な領域にまで進出することを無理強いするのではなく、学力かゆとりか?の二者択一ではなく、学力中心の学校と、時間をかけて生きる力を育てる学校外教育(社会教育)を担うものとする。
この事業の価値や成果は、
目に見えにくいものなので
どう伝えるか、
価値をどうわかってもらうか
どんなカリキュラムを組むかを
もっと考えていく必要があります。
目に見えない価値を産業化する。
楽しいですが、楽ではありませんね。