猟師、畠山千春さんが神山へ

 

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暖かい、春ですね、花粉ですね、みむさんです。

 

先日、神山スキーランドホテルを

訪れました。

 

山スキーランドホテルの写真が載っています。

 

mimu3.hateblo.jp

 

今回のイベントの準備で、

訪れました。

 

mimu3.hateblo.jp

 

準備していると、

お父さんは電話片手に

やけにテンションが上がっています。

 

すぐに車に飛び乗って、

帰ってくると

車には鹿が。

 

そうです。

 

罠にかかった鹿を

殺して持って帰ってきたのです。

 

なぜか。

 

もちろん、

食べるため。

 

昔の人たちはみんな、

鹿をさばくことができ、

それが食料でした。

 

ぼくも、

さばき方を習って

実際にさばいてみたり、

鹿の刺身やしゃぶしゃぶを食べました。

 

殺して2時間も経っていないほど。

 

毛皮の下は、

まだ暖かく、

匂いはしませんでした。

 

新鮮の鹿の刺身は、

脂身が少なく、

臭みもなく、

ヘルシーで、

美味しかったです。

 

生はもちろん、

しゃぶしゃぶして、

ポン酢で食べるのも最高でした。

 

こんな体験は普段の生活では、

絶対にできません。

 

と思っていた次の日、

そんな体験を何度もしている

若い方がトークイベントで

神山へ来られていました。

 

畠山千春さん。

 

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chiharuh.jp

 

福岡県は糸島でシェアハウスをしながら、

猟師やライターなどの仕事をされています。

 

印象に残った言葉。

 

「一人一芸」

「月の食費は1万円以下」

「少ないお金でも自分の力で食の素材を集める。

東京の大企業で働く方がリスクが大きい」

「肉の自給率は100%。猟は冬が旬。

旬な物を食べていれば生きていける」

 

若くして、

昔の人のような生活スタイル。

 

でもその方が、

心が豊かな気がしています。

 

お金に頼ることもない。

エネルギーに頼ることもない。

助けてくれる仲間がたくさんいる。

 

昔はそうであったように。

 

そんな生活もいいなー、

と思う今日この頃でした。

 

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