高校生が教えてくれたコト

ついに北海道十勝・浦幌町は−10度となりました、みむさんです。

 

なにこれ?

寒すぎしないですか?

寒いの最も苦手なのですが。

 

でも不思議なもんでだんだんと慣れてくるものなんですよね。

慣れって怖いな。

 

さて先日告知した冬のイベント。

そのことについて少し。

 

冬のイベントのチラシを誰が作るのかということになり、

書き手を探していました。

 

そこで浮上した高校生。

 

浦幌には高校がないのになぜ?と思いますが、

浦幌部をいうものがあるのです。

 

浦幌部とは浦幌出身の高校生が所属する部活のようなもの。

主体性や多様性を認めることを軸とした活動です。

 

そこにいる高校生に頼むというもの。

絵の上手い子がいるんですよね。

 

絵を描いてきたものの、

それをどうデータ化するか。

 

普段はパソコンにソフトを使って入れてるみたい。

 

しかし、それは体験版のためチラシにすると

画像が荒くなってしまうのです。

スクリーンショットで保存するため)

 

さあどうする?

 

運営側の一人が

「買おう」

と。

 

まじ!?

 

と思いますが、

そのソフトじゃないとできないと言う高校生。

 

その主体性に感動。

初めて浦幌の子どものためと言う感情が心から

動かされた瞬間でした。

 

お金じゃない何かが明らかに働いている。

うまく言えないけどお金の価値以上に

ぼくはいい経験をさせてもらったと思っています。

 

でもこれは危ないなと。

自らを犠牲にしてでも子どものためにとどうなるんだろうと。

 

そうゆう方が身近にいらっしゃいますが、

その方の心が少しわかったような気がします。

 

自分の子どもができたらどうなるんだろう。

わくわく反面こわさ反面。

 

前進あるのみ。

 

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