自分で自分を癒す

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逆行ですね、逆行ですよ、みむさんです。

 

昨日朝、

初めて自分で自分を癒す体験をしました。

 

頭ではわかっていたようなつもりですが、

体験して腑に落ちました。

 

朝6時頃、日が明けない暗い夜道、

バス停に向かっていると

小さな女の子と

犬を散歩中のおばさんに出会いました。

 

女の子が1人で靴も履かないで、

歩いていたとのこと。

 

おばさんは携帯を持っていないので、

110番して欲しいとのこと。

 

まずここで自分が思ったのは、

「急いでんだけどなー」。

 

女の子も泣いてるし、

明らかにおかしいので

110番。

 

その間、

寒そうなので

上着をかけてあげました。

 

無事電話も終わり、

おばさんが見守ってるとのことだったので

バス停に向かう。

 

上着を女の子にあげようか悩んでいた時に

思ったのは、

「この服いくらだったっけー」

 

置いていこうと思いましたが、

おばさんが大丈夫大丈夫というので

女の子から脱がせて

先を急いだ。

 

バス停に向かう途中、

なんて自分は最低な人間なんだ

と思いました。

 

女の子やおばさんの気持ちに寄り添えない、

すぐにお金で損益を考える。

 

何てやつなんだ、と。

 

しかし、

ここで自分を戒め続けても

どうにもなりません。

 

ただ、

気持ちが落ち込んで

悩み続けるだけ。

 

そうではなくて、

自分で自分を褒めてあげました。

 

よくやったね。

自分が通らなかったら

女の子はどうなっていたかわからないよ。

急いでる中で、

電話もよくできたね。

 

また今度同じような場面に出会ったら、

相手の気持ちを考えたり、

服を置いていってあげたりしてもいいね。

ありがとう。

 

自分で自分を癒す。

 

心の中のモヤモヤが晴れていき

清々しい気持ちになりました。

 

何か落ち込んだ時、

失敗した時は

自分で自分を癒してあげよう。

 

これで、

何にでもぶつかって

チャレンジできます。

 

 

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