資本主義経済からギフト経済へ
今日は香川へ、みむさんです。
上記写真は、
昨日の山姥サンルーム解体作業中の1枚。
ようやく解体作業が終わりました。
今日は筋肉痛だらけかと思いましたが、
思ったよりもきていません。
明日来るのでしょうか。
おっさんになってきた証拠ですね。
〜
解体していて思ったのですが。
都会の人達は、
何もできないから不安なんですよね。
ぼくもそうでした。
お金でしかなんでも解決できないと
思っていました。
田舎に来ると
お金は全く使いません。
労働力、
信頼関係、
関係性など。
目に見えない価値が
たくさん作用して
人々が生きています。
決して資本主義経済で回っているとは限りません。
そんなことを思っていると、
ちょうどいい記事が。
資本主義経済の、次のありかたを示唆するムーブメントとして世界中で広がりつつあるギフトエコノミー(ギフト経済)。お金というツールを使ってのモノの“交換”ではなく、見返りを求めない“ギフト”に置き換えて(ギフト経済)、さらに与え合うことを生態系にまで広めよう(ギフトエコロジー)!と提案する、共生革命家のソーヤー海さん。
まさにこれ。
これからはギフト経済でしょう。
酸素、水、食料…。僕らが生きるために本当に欠かせないものは、すべて地球がつくっていて、フリーなんだよね。それを誰かが商品化して、販売している。つまり、資本主義や貨幣経済といったものは、与え合いの生態系の上にちょこんとある、つい最近になって人間がつくったシステムにしか過ぎないと思っていて。本当は、与え合いの循環の中に生きているんです。
ごもっともです。
必要なものは全て与えられているし、自分にも与えられるものがたくさんあると信じれば、どんどん世界が広がっていく。逆に、必要なものは全てお金を払う必要があるから、たくさん稼がないといけないと信じると、貧しさの世界に生きることになるのです。
ですよね。
“与える”ことのコツは、与えても減らないことから始める、ということです。小さな一歩から、無限の世界へと踏み込んでほしい。
それに、田舎だと成り立ちやすいと思われるかもしれませんが、都会のなかでも、僕たちは既にギフトエコノミーに参加しているんです。Wikipediaなどのオープンソースから、臓器移植まで。誰かによる誰かのためのギフトは、意外と身近にたくさんあります。
確かに。
田舎に限らず、
どこでもできるということですね。
お金に縛られずに生きる方法がある。
ということを、
知っているだけでも
心の持ちようは
大きく変わってくるでしょう。
自分の目に見えない価値が、
お金に変わる価値を生み出すことを知った時、
自信の一歩になるかもしれません。
田舎をお勧めしますが、
都会でもできます。
是非チャレンジを。