自己肯定感

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最近マイブームは一度起き、みむさんです。

 

今日はなるほどなーと思った話。

 

まだ浦幌町のことが詳しく書けていないのですが、

今後ゆっくり書いていきます。

 

そんな浦幌町で10年前から

地域の取り組みをされている代表の方のお話を聞く機会がありました。

 

そこで腑に落ちた話があります。

 

それは自己肯定感。

 

自己肯定感とは「自己を肯定する感覚」、つまり「自分は大切な存在だ」と感じる心の感覚です。ですので、自己肯定感が高いと、「自分は大切な存在、価値ある存在だ」と感じている、ということです。

 

教育とか育てられた環境がけっこう影響するみたいで、

日本人は低い人が多いそう。

 

自己肯定感は幸せに感じるかどうかにも影響してくるので、

日々を過ごす毎日に大事なことだと思うのです。

 

今はまだマシですが、

京都や広島にいた時は

本当自己肯定感低かったなーと。

 

自己肯定感が低かったから、

毎日死にたいと思っていたのかなーなんて。w

 

今では笑える話ですが。

 

この自己肯定感が低い原因としては、

都会だとまず相手を疑ってかかれと

小さい頃から自然とそうなるんですよね。

 

そんなことは大人は思ってないと思うんですけど。

 

例えば、

車には鍵をかける、家に鍵をかける、

知らない人にはついていかない。

 

え?

普通なんですけど。

 

と思うでしょ。

 

こんなことが逆なところがあるのです。

 

それは田舎。

 

車には鍵はつけっぱなし。

家の鍵はどこいったけレベル。

知らない人と仲良くなるのが普通。

 

都会だと自然と相手を信用しなかったりすることが

多々あるのです。

 

そんな環境で育ち、

自分も相手を疑うということは

相手も自分を疑っているということ。

 

すると自分の中で自己肯定感が低くなるのです。

自信をなくしてしまうのです。

動くことができなくなり家に引きこもるのです。

ぼくの実体験です。w

 

本当会う人会う人に見下されているような、

目も見れないくらいでした。

 

でも田舎だと、

その逆のことが起こり、

自己肯定感は高まる一方。

 

疑いなんて一切なし。

むしろ60代でも若手と言われる場合も。

 

コミュニティが小さいので存在感は

実感として感じることが大きいですよね。

 

人に必要とされている。

自分のやることがある。

自分の役割がある。

 

小さなことでもやってみる。

 

大体何でもできる。

 

自信につながる。

 

自己肯定感アップ。

 

そういった小さな自信をつけて、

元気になったのがぼくです。

 

だから腑に落ちたんだなーと、

書きながら思いました。

 

本当田舎は人生を再生させてくれる場所。

 

全国にたくさんある場所が、

全国のたくさんの人に求められている。

 

そんな場所と人をつなぐ懸け橋になれるといいな。

 

 

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  浦幌町地域おこし協力隊
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